お客様本位の業務運営方針

BUSINESS OPERATION POLICY経営理念

we are gain.

私たちはみんなの幸せを
創造します

原則1お客様本位の業務運営方針
当社は⾦融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」(以下、原則)を採択し、当社の「お客様本位の業務運営方針」を公表いたします。(文中の(注)は金融庁の原則との相対を表記しております)

株式会社ゲイン(以下、「当社」)は、『私たちはみんなの幸せを創造します』を経営理念とし、それを実現するために地域に密着した社員が、お客様に最善な保障(補償)のご提案と安心をお届けします。
また、お客様から信頼される企業・社員であり続け、お客様との永続的なお付き合いを実現するために以下の方針を定めます。
原則2お客様の最善の利益の追求

①お客様の最善の利益の追求

お客様の利益を最優先に行動することが、『お客様との永続的なお付き合い』を実現し、お客様からの信頼を得る唯一の方法と考えます。

②お客様本位の良質なサービスの提供(注)

お客様のお考え、お客様の現状、お客様を取り巻く環境等を総合的に考慮して、最善のご提案を行います。また、必要がないと判断した場合には、ご提案を行いません。

社内の取組み

継続率:「お客様本位の良質なサービスの提供」の実施状況を図る指標として

社内では37か月未満の解約、失効、クーリングオフに関する報告を義務付け、事象発生原因の確認と指導を実施しています。また毎月の定例会議において事象を共有し、さらなるサービスの向上に努めてまいります。

お客様の最善の利益を追求した結果として、良質な契約が長期に継続することにより、保険会社および当社の収益を確保しています。
原則3利益相反の適切な管理
当社は、お客様の利益を不当に害するおそれのある取引を適切に把握・管理するための体制を整備し、維持・改善に努めてまいります。

そのために何が利益相反にあたるかの社内教育を行い、全社員が利益相反を常に意識しながら活動いたします。

公的保険の補完として、万一に対する備え、健全な資産形成による老後の安心に貢献することを使命として、長期的なお客様との関係づくりを推進しています。従って、短期の目標設定をともなう保険商品の販促を目的とするキャンペーンは行いません。(注)

社内の取組み (注)

  • 保険クリニックグループの「IQシステム」を活用し、お客様のご要望にそった検索システムを使用することにより、募集人の恣意性を排除しています(保険クリニック事業部)。 また統一された外販用携行販売BOOKを携行し、全社で統一された推奨商品(過去1年間の販売実績から抽出)よりご提案を行うように定めています(FA事業部、岐阜本店営業部、法人事業部、損保事業部)。
  • ご提案内容や決定理由などのプロセスについて【お客様の最善の利益の追求】(原則2)に沿っているか、内部監査部門が点検しています。
原則4手数料等の明確化
お客様にご負担をいただく手数料に関して、もれなく明確なご説明を行います。

社内の取組み

  • 特定保険商品販売時におけるリスクの説明、お客様が負担するコストの説明実施と、説明を徹底するための社内研修を実施しています。
原則5重要な情報の分かりやすい提供
当社は、お客様に最適な商品を選択いただけるよう、生命保険・損害保険商品の募集にあたって以下の事項を徹底いたします。

お客様の立場に立ち、お客様の疑問や不安に対し丁寧に説明を行います。
お客様お一人おひとりにふさわしい一生涯の安心の備えを選んでいただけるよう、生命保険・損害保険および投資性商品も合わせて多くの商品を取り揃え、お客様にベストな商品を提案します。
会社として定める推奨商品は、十分な研修を受けられる範囲でより多くの商品をご用意し、ご意向に沿う商品からお選びいただけるようわかりやすくご案内します。(注1)
商品内容だけでなく、保険や投資の仕組み・周辺知識も含めて必要な情報を提供し、ご理解いただけているか確認しながら相談を進めます。(注5)

  • お客様への情報提供、ご提案にあたっては、それぞれのご意向に合わせて充実した内容の情報をできる限り易しく提供し、お客様が適切に商品を比較して選択していただけるようご案内いたします。(注3)
  • 変額保険、外貨建保険等の市場リスクが存在する商品については、お客様の投資経験等に照らし、最適と考えられる商品をお勧めするとともに商品内容や仕組み、リスク等について適切な説明を行います。(注4)
  • ご契約にあたっては、最終的にお客様がご自身でご判断いただくために必要な事項を正確に説明し、ご理解いただけたかを確認しながら、適正にお申込みいただけるようご案内します。(注3)


意向把握シートを作成・保管し、後日不明点があった際は、お客様とともに振り返りができるようにしております。
最終確認欄にて特にご注意いただきたい事項の共同確認を行っております。(注5)
お申込み手続きは、事前準備と事後チェックを十分に行い、正確、迅速に処理します。 お客様の個人情報に関しては十分な配慮と厳重な管理を行います。

弊社では複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨しておりません(注2)

社内の取組み

  • 重要事項説明、注意喚起情報の説明実施と説明を徹底するための社内研修を実施しています。
  • 特定保険商品販売時のリスク説明、顧客が負担するコストの説明徹底のための社内研修を実施しています。
  • 継続率、「重要な情報」をお客様が理解できるようわかりやすく説明し、理解・納得して保険契約を継続している指標として統計し、社内で公表しています。

社内では37か月未満の解約、失効、クーリングオフに関する報告を義務付け、事象発生原因の確認と指導を実施しています。また毎月の定例会議において事象の共有し、さらなるサービスの向上に努めてまいります。
原則6お客様にふさわしいサービスの提供
お客様にふさわしいサービスの提供
当社は、国民の金融リテラシー向上のため、お客様が真に求める生命保険商品・損害保険商品および財務・家計における情報を提供し、お客様に対する長期にわたる保障および資産形成に関する責任を全うし続けるため、プロとしての専門知識の習得に努め、提案に際してはお客様がご納得されるまで、何度でも説明いたします。(注5)

  • 全社員が常にお客様のご意向をお客様の立場で考え、お客様の期待に応えられるよう責任を果たしてまいります。
  • お客様のご意向、真のニーズを把握し、お客様ごとにふさわしい商品を、資産状況や将来のライフプランなどと重ね合わせてご確認いただき、ご納得いただけるまで何度でも相談を承ります。(注1)
  • お客様の保険その他金融商品に関する知識、生命保険・損害保険商品加入の目的、お客様の年齢、家族状況、財産状況等を総合的に勘案したご意向を確認して提案いたします。(注1)
  • 生命保険・損害保険商品、投資性商品の内容や仕組みについては、お客様に十分ご理解いただけるよう分かりやすく説明し、お客様一人ひとりのニーズに対応していることを確認いたします。(注4)
  • お客様にご契約いただいた商品を長期に継続いただくことを評価し、これを実践する人材育成と企業文化の醸成に努力を続けてまいります。(注5)


アフターフォロー(注1)

保険金・給付金等のお支払および事務取扱い

  • 保険金、給付金をお届けすることが我々の使命であると認識し、お客様のご加入されている生命保険・損害保険商品の内容や保険金・給付金等の支払事由に該当する可能性の有無について、定期的にお客様にご確認いただきます。 また、お客様のライフサイクルに応じた情報提供や保障見直しのご提案を行うよう努めてまいります。
  • 当社は、効率的な事務体制の構築やお客様へのご説明の充実を通じ、お客様にとって分かりやすく利便性の高いお手続を実現します。

人材教育(注5)

当社が大切にしていることは 『品質へのこだわり』です。そのための専門性を備えた『人材』の育成への投資と努力を怠りません。
質が高く、信頼できる、一生涯お付き合いいただける ”プロフェッショナルとしての能力” を備えた人材を育成します。

「提案はお客様にとって目的が明確になっているか」を常に考える人材を育成します。
個人として優秀であるだけでは限界があり、組織への協力、組織からの支援を体感することによって、組織で仕事をすることの意義を理解し、他者貢献ができる人材を育成します。
公的保険を補完する、不足の事態に備える、という保険に携わる者の責任を理解し、また将来の生活に備えるための資産形成に貢献する人材を育成します。
専門用語を多用せず、すべてのお客様にわかりやすく伝えられる力を持った人材を育成します。
お客様に正しい情報提供をし、お客様のご意向に合った保険を選択できるよう、商品知識や周辺知識といった必要な知識を持った人材を育成します。
お客様にご納得いただいてご加入いただいた指標として社内評価に継続率を取り入れています。

  • 生命保険商品・損害保険商品・付帯サービス、金融商品仲介業による投資性商品および財務・家計における最適な情報を提供し続けるため、生命保険・損害保険だけでなくファイナンシャルプランナー・損保大学専門コース資格・ティーペック認定プロデューサーなどの資格取得を勧奨します。

委託元保険会社に対する情報提供について(注6) 「補充原則3 本文」 「補充原則3 (注2)」 「補充原則5 本文」 「補充原則5 (注1)」 「補充原則5 (注2)」

2025年2月度より、生命保険新契約に関する社内報告のシステムを改善しました。これにより、保険商品やお客様の属性等に紐付いた新契約の販売動向分析が可能になり、委託元保険会社からの情報提供の要請に対応可能となっております。(2025年3月現在、委託元保険会社からの情報提供の要請はありません。今後要請がありましたら、必要に応じて収集するべき情報の項目を追加してまいります。)

委託元保険会社が行う取組みの把握について(注7) 「補充原則3 本文」 「補充原則3 (注2)」 「補充原則5 本文」 「補充原則5 (注1)」 「補充原則5 (注2)」

委託元保険会社の商品研修の際には、その商品の開発背景や想定されるお客様の属性等についても積極的に情報提供を求めます。必要に応じてこの情報を活用し、委託元保険会社の想定等に沿った営業活動を行います。

社内の取組み

  • 重要事項説明、注意喚起情報の説明実施と説明を徹底するための社内研修を実施しています。
  • 特定保険商品販売時のリスク説明、顧客が負担するコストの説明徹底のための社内研修を実施しています。
  • 継続率、「重要な情報」をお客様が理解できるようわかりやすく説明し、理解・納得して保険契約を継続している指標として統計し、社内で公表しています。

社内では37か月未満の解約、失効、クーリングオフに関する報告を義務付け、事象発生原因の確認と指導を実施しています。また毎月の定例会議において事象の共有し、さらなるサービスの向上に努めてまいります。

弊社では複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨しておりません(注2)

弊社では金融商品の組成は行いません(注3)「補充原則1」 「補充原則2 本文」 「補充原則2 (注1)」 「補充原則2 (注2)」 「補充原則3 (注1)」 「補充原則4 (注1)」 「原則4 (注3)」

原則7従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
方針の浸透に向けた取組み
「顧客本位の業務運営」を実践する文化を醸成するため、弊社社員があらゆる業務運営においてお客様本位で行動していくための査定・研修体系等の整備および本方針の浸透に向けた取組を進めてまいります。
社内には以下方法で周知を図っております。(注)

①お客様の声を業務運営の改善・品質向上・経営に活かす取り組み

当社は、お客様のご要望に、誠実かつ迅速にお応えするとともに、お客様の声を大切にし、学び、業務運営の改善に努めております。
弊社社員は毎月必須で、お叱りやご意見だけでなく、改善要望やお客様からいただいたお褒めの言葉を本社に報告しています。その全件を社内で共有し、お客様により良い情報提供を行える取り組みを行っております。

  • 会社に寄せられたお客様の声を集約し、個人情報以外を全社員で共有しています。
  • お客様の声は、代表者が直接確認し改善活動を推進する体制としています。

②お客様に対する業務品質を経営の重要課題として評価し改善・品質向上に活かす取り組み(注)

「お客様の声」「意向把握シート」を中心に各種の業務品質をチェックし、営業現場での業務品質、経営の改善に活かしています。

  1. 毎月実施する全社員参加の会議における品質向上に向けた事例共有
  2. 各事業部における自主点検と改善活動
  3. 内部監査部門による臨店点検と改善活動
  4. お客様の声、募集コンプライアンス、継続率などそれぞれのモニタリングと改善活動
  5. 外部監査の実施による客観評価と改善活動(保険クリニック部門)
  6. 意向把握シートの提案理由記載欄が客観的な理由となっているかの内部監査部門による点検


社内の取組み

  • 毎月のコンプライアンステストとフィードバック研修を実施しています。

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